ふるさと納税といえば、肉や米、フルーツや海鮮など、いつもより少し贅沢な食材を考える人が多いのではないでしょうか?しかし、ダントツでおすすめできるのが日用品です!ふるさと納税でも日用品は少しずつ人気になってきています。
我が家でも数年前から日用品ばかり返礼品で選ぶようになりました。ふるさと納税で、日用品をおすすめする理由とおすすめの日用品を紹介していきます。
ふるさと納税とは?
税収減少対応と地方創生を主目的とした寄附金税制の1つです。
簡単に言うと、年収に応じて、通常はただ税金を支払うだけですが、ふるさと納税を活用すると自己負担額2,000円で返礼品がもらえるのでとてもお得な制度です。
詳細は総務省の下記ホームページをご確認ください(総務省ホームページ)
返礼品で日用品選ぶことをおすすめする理由
食品は当たりはずれがある
ふるさと納税というと普段はあまり買わない贅沢な食品と思い浮かべる方が多いかと思います。私自身もふるさと納税1年目の時はそうでした。
しかしながら、実際に購入してみて家に届くと、思っていたものと違った。スーパーで買った方がまし。など思うことがたくさんありました。もちろん、すべての食品の返礼品がそういうわけではないですが、せっかく購入したのに美味しくなかった!がっかりだった!ということは避けたいところです。
※前回も購入したことがある返礼品や口コミが異常に高い返礼品は、例外的にありかと思います。
同じものが大量に届くので飽きてくる
上記の美味しくない問題をクリアしても、ふるさと納税はかなり大量に届くので、最初は感動して食べていてもだんだんと飽きてきます。
大家族であれば良いかもしれないですが、私たちは夫婦2人なので、いつの間にか飽きてしまい、冷凍庫に眠ってしまうことがありました。数年前の冷凍ホタテがそうでした。。
ふるさと納税で頼まなくても外食した時にたまに食べれたらよくない?という結論に至りました。
冷凍のものを食べるより、たまに行く外食でお店で食べた方が美味しかったりします。
冷蔵庫・冷凍庫がパンパンになる
これは我が家だけかもしれないですが、、ただでさえ共働きで普段から冷凍庫がパンパンなのに、ふるさと納税でお肉セットなどを購入した場合には入りきりません。そして実家に一部あげたりします。
そこまでして食品の返礼品を選ぶ必要はないなと感じるようになり、食べ物以外の返礼品を選ぶようになっていきました。
おすすめ日用品の返礼品
そこでおすすめなのが日用品です!毎日使用するものなので、必ず購入しないといけないため、生活費の節約になります!
特に箱ティッシュやトイレットペーパーはドラッグストアに行き購入した際に持ち帰るのが、かさばり大変です。またストックを気にして生活しなくてはいけませんでしたが、ふるさと納税で購入するようになってからは、そんな不満もなくなりました。
箱ティッシュ
トイレットペーパー
洗剤
ボディーソープ
シャンプー・トリートメント
サランラップ
※年収に応じて金額がかわってきますので、下記のシミュレーションで確認をしてみてください。(楽天ふるさと納税)
返礼品で日用品を選ぶデメリット
食品の場合には、冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになってしまいましたが、日用品も結局ストックしておくスペースが必要です。そのため、場所の確保が必要ということがデメリットかと思います。
賃貸などであまりスペースがない場合には、定期便もおすすめです。
食品の返礼品と同じように数カ月に分けて届けてくれる定期便を活用してみるのも良いかと思います。
返礼品で食品を選ぶなら、、
上記3つの理由で食品の返礼品は避けるようになりました。
ただ、食品はやめたほうがいい理由をいくつかあげましたが、ずばり『お米』だけはふるさと納税で購入しています!
ほぼ毎日消費するものでもあるのと、常温保存ができ、飽きるということもない為です。
我が家では購入していないですが、、それ以外であれば『ビール』や『飲料』もありだと思います!
まとめ
2023年も残すところあと1ヶ月を切りましたが、まだふるさと納税は間に合います!
今年は生活費節約のために日用品を選んでみてはいかがでしょうか?