ケーキナイフリボンは、その名の通り、ウェディングケーキ入刀の際に、ナイフにつけるリボンのことです。
ナイフだけだと少し寂しい印象になってしまうので、ほとんどの場合にはリボンや装花が付いているかと思います。
私は披露宴と二次会で、このケーキナイフリボンを手作りしたので大幅に節約することができました!
(披露宴ではケーキナイフリボン装花(造花)にしました)
ケーキナイフリボンを手作りした3つの理由を紹介します。
ケーキナイフリボンを手作りした理由
結婚式場にお願いすると高い
結婚式をあげるには式場ごとに価格設定はあるかと思いますが、それなりにお金が必要です。
しかも、こちらはほとんどの場合が初めてのことです。また、親戚や友人も来るからとあまり貧相にするわけにもいかず、提示された金額でお願いをしてしまうことが多いかと思います。
ただ、いくら品質がよいものを使っています、見栄えは大切です、と言われても結婚式場も商売ですので、ケーキナイフリボンひとつにしても高い金額を請求されてしまいます。
ちなみに、私が2018年に披露宴をした結婚式場では、ウェディングケーキ装花にケーキナイフリボン代が含まれていました。
ウェディングケーキ装花は、ウェディングケーキの乗ったテーブルにつくケーキの前にヒョロヒョロとした装花です。
私はこのウェディングケーキ装花は、初めからいらないと思っていたので、装花なしでリボンだけの場合はいくらになるのか打ち合わせで確認しましたが、リボンだけの価格設定はないため、ウェディングケーキ装花をなしにしても、リボンだけで8,000円となると伝えられました。
ケーキナイフリボンの登場時間はかなり短い
これは価値観の問題でもあるかと思いますが、ケーキナイフリボンを使用するのは、ウェディングケーキに入刀する場面のみです。
写真を撮られる場面でもありますが、入刀が終わったら、ケーキを新郎新婦で食べさせるのに移りますので、ケーキナイフは撤収されてしまいます。
この5分から、長くても15分の時間だけに使用するものなので、ここに私の場合は8,000円もかける必要はないと考えました。
※ウェディングケーキ装花もほぼ同じ理由ですが、ケーキと自分たちがメインなので、ケーキの前に装花はいらないと考えました。
自分の金銭感覚がバグってくるのが嫌だった
既に結婚式の打ち合わせが始まっている方は金銭感覚がバグり始めているかもしれません。
最初に出された見積書の金額も高く、できる限り、自分達で手作りしてなるべく節約しようと思っていました。
しかしながら、打ち合わせが2回3回と進むにつれて、金銭感覚がバグり始めます(笑)。
そして、結婚式が近づくにつれて、やることの多さから、手作りなんてしないで式場へお願いしてしまおうか!と考えが変わっていきます。
お願いしようかと考えが変わった頃には、金銭感覚はきちんとバグっているので、なんだー!こんなに安くやってもらえるんじゃん!と他の見積もりの金額に比べるとお得感すら感じるようになってしまい、違和感なくお願いしてしまうのです。
見積書の金額もだんだん上がってくるので、8,000円くらいいいや!と考えてしまう自分が嫌すぎて、忙しい中でも、材料を集め、手作りをしました!
後から金額面で後悔したくなかったので、手作りにして本当に良かったと思っています。
まとめ
このような理由で私はケーキナイフリボンを手作りで作成しました。
結婚式の写真を見返すと見栄えもちゃんとしているし充分!!と、とても満足しています。
また前述のように使用時間は本当に一瞬なので節約が出来て良かったと感じています。
是非これから結婚式の準備を始めようとされている花嫁様は手作りをしてみてください。
それでも、、、やっぱり直前で時間がなく、手作りが難しいという場合には、作成したものをメルカリで販売しています。式場へ依頼するよりも節約ができるかと思いますので、よろしければ、ご検討ください。
※今まで100名以上の花嫁様へ販売実績があります。
※リボンのお色は在庫のある限り対応可能です。