清澄白河にある辰巳湯は、サウナ・外気浴・ととのいスペース・漫画・テレビありと私の好きが詰まっているのでとてもおすすめのアットホームな銭湯です。
ただ、独特の空間を楽しめるクセ強めの銭湯でもあるので、正直好き嫌いは分かれてしまうかもしれません。
そんな辰巳湯の魅力と独特なポイントをご紹介します!
魅力ポイント
サウナと外気浴
約90度のサウナがあります。サウナ室はそこまで広くなく、男湯8名・女湯6名とこじんまりとした大きさです。
水風呂は扉を抜けた外に設置されていて、男湯約14度・女湯約16度です。女湯は普通の水風呂ですが、男湯は80㎝~110㎝とやや深めなんだとか!
また、ボタンが設置されていて押すと打たせ水が落ちてきます。
水風呂の横には露天風呂になっていて、小さな庭を楽しみながらお湯に浸かれます。
夏~秋にかけては、ここで蚊取り線香が焚かれていることが多いですが、蚊取り線香の匂いが好きな私は、露天風呂と蚊取り線香の匂いでなんといえない癒し空間を楽しんでいます。
テレビと漫画のある休憩スペース
女湯はととのいスペースに設置されているテレビを露天風呂に浸かりながら見ることができます。
そのため、ここで何時間でも過ごせてしまうのではないかと感じます。
※実際にすごく長居してしまいます。
ととのいスペースには、リクライニングチェア1脚・1人掛けの椅子2脚・2~3人掛けベンチ1脚が置かれています。
テレビのほかに漫画や週刊誌、サウナ雑誌なども置かれているので、休憩をするにはもってこいの場所です。
また、脱衣所にもテレビと漫画が用意されています。
お風呂上がりの休憩をしながらテレビをみたり、ゴロゴロしながら漫画を読んだりできるので、さらに長居できてしまいます!
常連さん多めでフレンドリー
サウナがあるので若い方も多いですが、やはり町の銭湯なので、常連さんも多いです。
私は何回も伺ったことがありますが、毎回見かける方などもいらっしゃいます。
皆さんとてもフレンドリーなので、世間話で盛り上がったり、テレビを見て話したりしています。
とても心温まるような空間があって素敵です!
クセ強めポイント
謎のスヌーピー似の人形
スヌーピー似の人形はととのいスペースにあります。
私も初めて伺ったときにはびっくりしましたが、恐らくタオルで作られた人形がびっしりと部屋の中にいます。目もついているので、犬とかだと思います。
スヌーピーではないのですが、とても似ています。
慣れればなんてことない風景ですが、初めのうちは、なんだか落ち着かない空間でした。
ひとつずつに目が付いているので、ずっと見られているように感じてしまうので、苦手な方もいるかもしれません。
あえて写真掲載しませんので、気になる方は是非伺った際に確認してみてください!
レトロ感がつよい
決して、汚いとかではないですが、レトロ感は強めです。
私は昔ながら感を感じれるのでとても居心地がよく好きですが、新しい銭湯ばかり行っている方は少し苦手かもしれません。
混雑状況
金曜日や土曜日の夜(20時頃~24時頃)に伺うことが多いですが、そこまで混雑していない印象です。
今までで数回だけ、駐車してある自転車の数が尋常じゃなく多いことがあり、やめたことはありますが、それ以外は待ち時間もなく入ることが出来ています。
しかしながら、やはり土曜日・日曜日の昼~夕方は一番混雑するかと思うので注意が必要です。
また、以前紹介した森下の常盤湯が混雑していて入れない時に辰巳湯まで足を延ばしました。
森下から清澄白河まで1駅ですし、歩いても5分~15分程かと思うので、常盤湯が混みすぎていて、断念した場合にもおすすめです。
店舗情報
店名 | 辰巳湯 |
電話番号 | 03-3641-9436 |
住所 | 東京都江東区三好 1-2-3 |
交通手段 | 大江戸線・半蔵門線 清澄白河駅 約3分 大江戸線・新宿線 森下駅 約15分 大江戸線・東西線 門前仲町駅 約15分 |
営業時間 | 火曜日 14:00〜24:00 水曜日 14:00〜24:00 木曜日 14:00〜24:00 金曜日 14:00〜24:00 土曜日 11:00〜24:00 日曜日 11:00〜24:00 |
定休日 | 月曜日 |
料金 | 入浴料金 520円 サウナ料金300円 フェイスタオル(250円) バスタオル(350円) 手ぶらセット(300円) |